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銀行員15年、税理士12年を過ごし、さまざまな会社を見てきました。成長する会社と衰退する会社の違いは「社長の決断力」だと感じています。会社を経営していくうえで、細かい判断から経営判断まで社長は何かしらの決断をずっとしていかなければいけません。
確実な○や×もありますが、ほとんどが曖昧です。その判断を間違えてしまうと経営はうまくいきません。少しでも確率の高い方、安全な方なのかをきちんと縦横斜めに整理して判断できるかだけだと思います。
社会情勢や今後の状況を見て、成功する確率の高い方を選んでいくと少しずつ成長していきます。間違った判断で下降しないよう、正しい道に導くのが我々の仕事。多角的に物事を見たうえでアドバイスをさせていただくことで、多くのお客様に信頼をいただき、頼りにされています。
当法人の巡回監査担当者が、毎月1回以上お客様のところへ訪問をし、経営面のサポートと経理面のサポートを行います。経営環境が目まぐるしく変化する昨今、タイムリーな経営情報をもとに打つ手を考えることが業績向上のためには必要です。そして、これらの経営判断を適正に行うためには企業の資金繰りが安定していることが大前提です。
当法人では、経営判断のサポートの前提となる金融についてのアドバイスについて絶対的自信を持っています。金融機関は企業の格付けを行いその格付けに応じて融資枠と金利を決定します。逆に言えば、格付けが上がる決算を重ねると融資枠が広がり、資金調達金利も下がります。
短期的資金繰りはもちろん、中長期的視点からお客様にとって最も有利になる金融機関との付き合い方をアドバイスさせていただきます。
当法人では新規のお客様に対して20年から30年後の未来像についてのご質問をいたします。長年会社経営をされてきた代表者の方にもお聞きしますが、独身20代で事業を始められたお客様に対しても将来の結婚や子供、事業承継について質問させていただきます。
この長期的な目標、及び自分の引退方法や時期を明らかにすることが企業経営をするうえで最も重要な事柄の一つであると考えるからです。法人に残すお金には法人税、個人に残すお金には所得税、そして相続するときは相続税が生じます。これらの税体系を長期的視野に立ってプランニングすることで手元に残るお金は数百万円から数千万単位で変わります。
代表が銀行員時代、「もったいないなあ、適正なアドバイスされていたら数千万円お金が残っていたのに…」という事例をいくつも見ています。私たちはお客様に対して長期的視野に立った適正なアドバイスをさせていただきます。